こんにちは。オートパーツらぼ運営者の「KAZUYA」です。
アルファードのホイール選び、本当に迷いますよね。ネットや雑誌を見れば見るほど色々な情報があって、どれが自分の車に合うのか分からなくなってしまうこともあるかもしれません。
最近、アルファードの40系ホイールマッチングについて調べる方が本当に増えています。特に、40アルファードとヴェルファイアのホイール選びは、従来と足回りの規格が大きく変わったこともあり、皆さん慎重になっているみたいですね。
また、カスタムの選択肢として、40アルファードへのレクサスLSホイール流用や、思い切って40アルファードにBMWホイールを合わせられないか調べている方もいらっしゃいます。さらには、純正の雰囲気を崩したくないという理由から、40アルファードの純正流用を検討している方も多いようです。
先代モデルでも、30アルファードの純正ホイール流用や、30アルファードへのレクサスホイール流用は、今でも根強い人気を誇る定番のカスタムですよね。
アルファードの30後期にレクサスrxホイールを合わせたり、少しハードルは高くなりますがlcホイールを流用したりと、アルファードへの純正流用ホイールを探している方の情熱とこだわりには本当に驚かされます。
この記事では、アルファードに似合うホイールの選び方について、歴代モデルの違いを踏まえながら徹底的に解説していきます。
さらに、実際にオーナーから支持されているアルファードのホイール人気ランキングもたっぷりとご紹介します。これさえ読めば、あなたの愛車をもっとカッコよくするための、最高の一足がきっと見つかるはずですよ。
・カスタムの幅が広がる純正流用ホイールのメリットとデメリット
・巨大なボディに負けないデザインの選び方とインチアップの知識
・本当に売れている人気のホイールブランドとその魅力
アルファードに似合うホイールと人気ランキング
アルファードの魅力を最大限に引き出すためには、足元のドレスアップが欠かせません。ただ闇雲に大きなホイールを履かせれば良いというわけではなく、車の年式や型式によって「履けるホイール」のルールが大きく異なります。
ここからは、現行の40系から先代の30系まで、それぞれのモデルに合わせたマッチングの基本や、大径化に伴う注意点、そしてボディに調和するデザインの選び方について詳しく解説していきますね。
・ 先代30系アルファードのホイール流用とサイズ
・ レクサス等の純正流用における注意点
・ 大径化の注意点とバネ下重量への影響
・ 巨大な車体に調和するデザインの選び方
現行40系アルファードのホイールマッチング
大幅に変更された足回り規格(PCDとボルト)

40系アルファードの足回り規格変更 【オートパーツらぼ・イメージ】
現行モデルである40系アルファード(およびヴェルファイア)へのフルモデルチェンジは、我々カスタム好きにとって、ちょっとした事件とも言える劇的な変化をもたらしました。それが、PCD(ピッチ円直径)規格の大幅な変更です。
先代の30系や20系までは、国産車の多くで採用されている「PCD 114.3mm(5穴)」という規格でした。このため、社外ホイールの選択肢は星の数ほどあったんですよね。
しかし、トヨタは40系において、この長年親しまれた規格を捨て、新たに「PCD 120mm(5穴)」を採用しました。これは、レクサスLSやBMWなどの高級セダン・大型SUVなどで使われている規格です。
さらに、ホイールを固定するハブボルトも「M12×1.5」から、より太くて頑丈な「M14×1.5」へと大型化されています。
車体が大きくなり、ハイブリッドシステムの搭載などで重量やトルクが増したため、足回りの剛性を極限まで高める必要があったんですね。
【注意】過去のホイール資産はそのまま使えません
PCDとボルト径が変わったことで、30系で使っていたお気に入りのホイールやスタッドレスタイヤのセットは、40系には物理的に装着できなくなりました。新たに40系専用(PCD120mm、M14対応)のホイールを探す必要がある点に注意してくださいね。

歴代アルファードホイール規格比較表【オートパーツらぼ・イメージ】
40系の純正サイズとインチアップの基準
40系アルファードは車体全体のボリューム感が増したため、純正のホイール設定も全体的に底上げされています。30系にあった16インチの設定は完全に廃止され、ボトムラインは17インチからスタートとなりました。
標準設定は、17インチ(6.5J +40、タイヤサイズ:225/65R17)、18インチ(7.0J +40、タイヤサイズ:225/60R18)、19インチ(7.0J +40、タイヤサイズ:225/55R19)といった構成です。
ここで注目したいのは、すべての標準ホイールのインセットが「+40」に統一されている点ですね。
また、タイヤの偏平率が高くなり、外径全体が拡大しているのも特徴です。これにより、ラグジュアリーカーとしての極上の乗り心地と、視覚的な踏ん張り感を両立させているわけです。
E-Four搭載車特有の注意点とタイヤチェーン問題

40系アルファードのホイール選び3つの絶対ルール【オートパーツらぼ・イメージ】
40系で20インチへのインチアップを考えているなら、絶対に知っておくべき制約があります。
それは、電気式4輪駆動方式である「E-Four」搭載車両に対しては、メーカー公式として20インチの装着が不可とされていることです(出典:トヨタ自動車『アルファード カスタマイズカー GR PARTS』)。
リアモーターのレイアウトやサスペンションの構造上、大口径ホイールが干渉するリスクがあるからだと言われています。
E-Four乗りの方は、カスタム専門店としっかり相談して、慎重にマッチングを確認する必要がありますね。
【補足】冬場のチェーン装着について
取扱説明書によると、40系アルファードでタイヤチェーンが適合するのは「17インチのみ」と厳格に規定されています。18インチ以上にチェーンを巻くとフェンダー裏などに激しく干渉し、車両を破損させる危険があります。
普段は20インチでキメていても、雪山に行く方は17インチのスタッドレスセットを必ず用意しましょう。
先代30系アルファードのホイール流用とサイズ
自由度が高いPCD114.3mmの恩恵
街中でまだまだ圧倒的な存在感を放つ30系アルファード。
このモデルの最大のメリットは、何と言っても「PCD 114.3mm(5穴)」という、日本で最も普及している足回り規格を採用していることです。
アフターパーツ市場にはこのサイズに適合するホイールが無数に溢れており、国内外のありとあらゆるブランドから、自分の予算や好みにピッタリの一本を選ぶことができます。
中古市場にも良質なホイールがたくさん出回っているので、手軽にドレスアップを楽しめるのが本当に嬉しいポイントですよね。
30系の純正タイヤサイズと許容範囲
30系の純正サイズは、グレードによってきめ細かく設定されていました。エントリーモデルやハイブリッド車には乗り心地重視の16インチや17インチが、エアロボディのスポーティグレードには18インチが標準装備されていました。
さらに、ディーラーオプションのTRDやモデリスタでは、公式に20インチ(8.5J +40)の装着が認められていたんです。
メーカーが最初から20インチを想定した広大なフェンダークリアランスを設けていたことが、後に「30系アルファードといえば20インチ化」という巨大なカスタマイズのトレンドを生み出す強力な後押しになりました。
20インチ化が定番となった背景
30系アルファードのボディは、真横から見ると非常に面積が広く、分厚い箱のようなプロポーションをしています。
そこに18インチ以下のホイールを合わせると、どうしても足元が少し寂しく見えてしまうんですよね。20インチという大口径ホイールを装着することで、ボディとタイヤ・ホイールの黄金比が完成し、車の持つポテンシャルが120%引き出される感覚
。これが、多くのオーナーが迷わず20インチを選ぶ最大の理由かなと思います。

30系アルファードには20インチホイールがおすすめ【オートパーツらぼ・イメージ】
レクサス等の純正流用における注意点
40系におけるPCD120mmの流用可能性
40系アルファードが「PCD 120mm」になったことで、新たなカスタムの可能性として注目されているのが、レクサスLSやBMWなどの純正ホイール流用です。
「社外ホイールもいいけど、あえて他車種の純正ハイエンドホイールを履かせて、知る人ぞ知る玄人感を演出したい」と考えるオーナーは少なくありません。
PCDが合致したことで、理論上はこれらの高級セダンやSUVのホイールを流用できる土壌が整ったと言えます。
30系でのレクサスRXやLCホイール流用の実際
一方、30系アルファード(PCD 114.3mm)でも、レクサスRXなどのホイールを流用するスタイルは根強い人気があります。
レクサスの純正ホイールは塗装の質が非常に高く、デザインも洗練されているため、アルファードの車格をさらにワンランク引き上げてくれるんですよね。
中には、ハブリングや変換スペーサーを駆使して、本来は規格の合わないLCのホイールを強引に履きこなすツワモノもいます。
【注意】純正流用時の車検と安全性の壁
他車種のホイールを流用する場合、PCDが同じでも「ハブ径(センターホールの直径)」や「インセット」「ボルトの太さ」などが異なるケースが多々あります。
これらが合っていないと、高速走行時のハンドルのブレや、最悪の場合はボルトの破断など、重大な事故に直結する恐れがあります。また、フェンダーからのハミ出しや、荷重指数(ロードインデックス)の不足によって車検に通らなくなる可能性もあるため、最終的な判断と施工は、信頼できるプロのショップに相談してくださいね。
大径化の注意点とバネ下重量への影響
インチアップが引き起こす物理的な変化
ホイールを大きくしてタイヤを薄くする「インチアップ」は、見た目を劇的にカッコよくする魔法です。しかし、車というのはとても繊細な機械ですから、良いことばかりではありません。
見た目の美しさと引き換えに、乗り心地や走行性能には必ず何らかの影響が出ます。これをしっかり理解した上でカスタムを楽しむのが、大人のアルファードオーナーというものですよね。
バネ下重量とは?乗り心地への影響
インチアップにおける最大の敵は、「バネ下重量の増加」です。バネ下重量とは、車のサスペンション(バネ)よりも下に付いている部品の重さのこと。
ホイールが大きくなり、タイヤの幅が太くなると、当然ながらこの部分が重くなります。
人間で例えるなら、軽いスニーカーから重い安全靴に履き替えて走るようなものです。
足が上がりにくくなり、地面のデコボコをスムーズに吸収できなくなります。その結果、路面からの突き上げがダイレクトに車内に伝わり、アルファードの最大の売りである「高級クルーザーのような静かで滑らかな乗り心地」がスポイルされてしまうんです。
さらに、重たい車輪を回したり止めたりするのに余分なエネルギーが必要になるため、加速が鈍り、燃費やブレーキの効きも悪化しやすくなります。
軽量・高剛性ホイールを選ぶべき理由
では、大口径のカッコよさと快適な乗り心地は両立できないのか?答えは「NO」です。この物理的なハンデを克服するための解決策が、「軽量・高剛性に作られたブランドホイール」を選ぶことなんです。
高度な鍛造技術や、最新の鋳造技術(フローフォーミングなど)で作られた一流メーカーのホイールは、20インチであっても純正の18インチと同等か、それ以上の軽さを実現しているものがあります。
お値段は張りますが、ここを妥協しないことが、アルファードのカスタムを成功させる一番の近道かなと思います。
巨大な車体に調和するデザインの選び方
王道の「メッシュデザイン」でエレガンスを
アルファードのような巨大な箱型ボディに似合うデザインの筆頭が、メッシュデザインです。
細かい網目状にスポークが交差するこのデザインは、欧州の高級セダンから続くラグジュアリーの王道スタイル。光を細かく反射してキラキラと輝き、アルファードの厳ついフロントフェイスに「知的なエレガンス」をプラスしてくれます。
特に、中心に向かってスポークがすり鉢状に落ち込む「コンケイブ(逆反り)」形状を取り入れたメッシュは、立体感が強調されて本当にカッコいいですよ。

アルファードに似合うメッシュホイール【オートパーツらぼ・イメージ】
力強さをアピールする「マルチスポーク」
太く直線的なスポークが何本も並んだマルチスポーク(フィン)デザインも大人気です。
メッシュよりも少しスポーティな印象を与えつつ、スポーク自体の表面積が大きいため、巨大な車体を視覚的にしっかりと支える「安定感」を演出できます。
走り出しの際のホイールの回転が美しく見えるのも、このデザインの特権ですね。

アルファードに似合うスポークホイール【オートパーツらぼ・イメージ】
圧倒的な重厚感を生む「ディッシュデザイン」
ホイールの表面をお皿のように広い面で覆うディッシュデザインは、「とにかく塊感と重厚感を出したい!」というVIPスタイル志向のオーナーに強烈に支持されています。
かつてのアメリカン・ラグジュアリーの文脈を持つデザインですが、最近では単なる平らな面ではなく、スリットを入れたり複雑な起伏を持たせたりしたモダンなディッシュホイールが登場しており、アルファードとの相性は抜群です。

アルファードに似合うディッシュホイール【オートパーツらぼ・イメージ】
表面仕上げとカラーリングの最新トレンド
デザインの形状と同じくらい重要なのが、表面の仕上げ(フィニッシュ)です。昔はとにかくギラギラした全面クロームメッキが流行りましたが、今はもっと洗練されたスタイルが主流です。
例えば、ベースをブラックに塗装し、スポークの天面やエッジ部分だけを機械で削り出してアルミの地肌を見せる「マシニング加工(ブラックポリッシュなど)」。
黒い部分が影となって奥に沈み込み、削られた部分だけが鋭く光るため、ホイールがより立体的でメカニカルに見えます。
ボディがホワイトパールなら足元を引き締めるブラック系、ボディがブラックなら輪郭を際立たせるシルバー系など、ボディカラーとのコントラストを楽しむのが今のトレンドですね。
歴代アルファードに似合うホイール人気ランキング
ここからは、実際にアルファードオーナーから熱狂的な支持を集めている人気ブランドをランキング形式でご紹介します。
デザインだけでなく、ブランドの歴史やリセールバリューまで考慮した、間違いのない選択肢をピックアップしましたよ。どれも甲乙つけがたい魅力的なホイールばかりです。
・ 走行性能を高次元で両立させるホムラ
・ 安心感とリセールを誇るモデリスタ
・ 洗練された大人カスタムを提供するMID
・ 歴代モデル別ツライチ設定の最適解
・ アルファードに似合うホイール人気ランキング総括
高級感を体現するクレンツェの魅力
圧倒的な構成美を誇るデザイン
「アルファードに似合う最高級のホイールは?」と聞かれたら、多くの車好きが真っ先に名前を挙げるのが、WEDS(ウェッズ)のフラッグシップブランドである「Kranze(クレンツェ)」です。カスタマイズに十分な予算をかけ、他とは一線を画す圧倒的なステータスを求めるオーナーから絶大な支持を集めています。
クレンツェのホイールは、三次元的な複雑な曲面と、鋭くエッジの効いたラインが織りなす「芸術品のような構成美」が特徴です。間近で見ると、その造形の細かさと深みにため息が出るほどですよ。

クレンツェのアルファード向けホイール【オートパーツらぼ・イメージ】
40系におすすめのフェルゼン358EVO
市場のデータを見ると、40系アルファードの20インチ用として特に人気を集めているのが「クレンツェ フェルゼン 358EVO」というモデルです。
このモデルに採用されている「スーパーブラックコート/ポリッシュ」というカラーリングは、深みのある黒光りと鏡のような輝きが見事に融合しています。アルファードのあの巨大なメッキグリルにも全く引けを取らない、凄まじい存在感を放ちます。
高価格帯だからこそのステータス
価格を見ると、20インチのアルミホイール4本セットで約25万円から26万円を超えるという、まさにプレミアムな価格帯です。
しかし、これだけの金額を投資する価値がクレンツェにはあります。信号待ちで隣に並んだ車の視線を釘付けにする、高級ミニバンの足元を飾る「ハイエンドの証明」として、これ以上の選択肢はなかなかありません。
ちなみに、同じくWEDSが展開する「Leonis(レオニス)」シリーズは、クレンツェのデザインテイストを受け継ぎながらも手頃な価格帯で人気ですし、2ピース構造の「Maverick(マーベリック)」シリーズは、インセットをミリ単位で調整したいツライチ派のオーナーに愛用されています。
走行性能を高次元で両立させるホムラ
RAYSが誇るモータースポーツ直系の技術
「見た目も大事だけど、走りの質は絶対に落としたくない」と考えるクレバーなオーナーに圧倒的な人気を誇るのが、日本を代表するホイールメーカーRAYS(レイズ)の「HOMURA(ホムラ)」シリーズです。
レイズといえば、過酷なモータースポーツの世界で培われた技術力で世界中にファンを持つブランドですよね。
大口径でも軽い!バネ下重量へのアプローチ
先ほど「インチアップするとバネ下重量が増えて乗り心地が悪くなる」というお話をしましたが、HOMURAの最大の価値はまさにここを解決してくれる点にあります。
高度な鋳造技術によって作られたHOMURAは、「圧倒的な軽さと強度の両立」を実現しています。20インチという大口径を履かせても重量増を最小限に食い止められるため、アルファード本来の快適なドライブフィールやハンドリングの良さをしっかりキープできるんです。

レイズ・ホムラのアルファード向けホイール【オートパーツらぼ・イメージ】
スポーティさと知性を与えるデザイン
元々は欧州のプレミアムカー向けにデザインされた流麗なクロススポーク(メッシュ)デザインが主流で、アルファードの四角いボディに合わせると、とても知的でスポーティな印象に仕上がります。
「HOMURA 2×7FT」や「2×7RA」といったモデルが特に人気で、純正のブラッククロームとはひと味違う、洗練された大人の佇まいを完成させてくれます。
安心感とリセールを誇るモデリスタ
トヨタ直系ならではの絶対的な信頼
「社外品に交換して車に不具合が出たら嫌だな…」「ディーラーでの点検で文句を言われたくない」という方に絶対的な安心感をもたらしてくれるのが、トヨタの直系カスタマイズブランドである「MODELLISTA(モデリスタ)」です。
新車購入時にそのままオプションとして組み込める利便性と、メーカーの厳しい品質・耐久基準をクリアしているという事実は、他のブランドにはない最強の武器ですね。
人気のWingDancer XVIIとその魅力
40系アルファード・ヴェルファイアに設定されている20インチアルミホイール「WingDancer XVII(ウイングダンサー17)」は、ブラック塗装とポリッシュの切削面が複雑に絡み合う精悍なタービンデザインを採用しています。
モデリスタのエアロパーツと一緒に装着した時の「完璧な一体感」は、まさに計算し尽くされた美しさです。

モデリスタのアルファード向けホイール 【オートパーツらぼ・イメージ】
将来の売却時にも有利なリセールバリュー
モデリスタを選ぶ大きなメリットがもう一つあります。それは「リセールバリュー(再販価値)の圧倒的な高さ」です。中古市場やオークション等でもモデリスタホイールの需要は極めて高く、WingDancer XVIIの20インチセットは中古品でも16万円〜17万円台、あるいはそれ以上の高値で安定して取引されています。
将来車を乗り換える時のトータルコストを考えると、非常に賢明で経済的な選択だと言えます。
洗練された大人カスタムを提供するMID
純正の良さを引き立てるRMPシリーズ
「あまり派手すぎる改造車っぽくしたくない」「純正の良さを残しつつ、少しだけ個性を出したい」というオーナーの心をガッチリ掴んでいるのが、マルカサービスが展開するMIDの「RMP」シリーズです。人気ランキングでも常に上位に食い込んでくる定番ブランドですね。
派手すぎない「大人びた」カラーリング
「RMP 025FX」や「RMP 028F」などのモデルは、オーソドックスなスポークから複雑なメッシュまで多彩なラインナップが揃っています。
このシリーズの最大の特徴は、ブラックポリッシュやハイブリッドクリアといった、ギラギラしすぎない「深みのある上品な光沢」を放つカラーリングです。
この絶妙な色合いが、アルファードの高級感を見事に引き立ててくれます。
コストパフォーマンスに優れた選択肢
品質とデザイン性が高いにもかかわらず、比較的手が届きやすい価格帯に設定されているのもRMPシリーズの魅力です。
初めてインチアップに挑戦する方や、予算を抑えつつも安っぽいホイールは履きたくないという方にとって、これ以上ないバランスの取れた選択肢になるかなと思います。
歴代モデル別ツライチ設定の最適解
40系アルファードの「黄金比」サイズ
ホイールをフェンダーの面(ツラ)ギリギリまで外側に出す「ツライチ」は、カスタムの醍醐味ですよね。40系アルファード(PCD 120mm)における20インチ化の、基本にして最強の「黄金比サイズ」は以下の通りです。
| 項目 | 40系アルファード 推奨データ |
|---|---|
| ホイールサイズ | 20インチ 8.5J |
| インセット | +38 〜 +45 の範囲(中心値は +40) |
| タイヤサイズ | 235/45R20 または 245/45R20 |
8.5Jでインセットを+40にすると、純正オプション(8.0J +40)に比べて外側に約6.35mm張り出します。
これが、タイヤのフェンダーからのはみ出しに関する保安基準をクリアしつつ美しく見えるベストバランスです(出典:国土交通省『道路運送車両の保安基準の細目を定める告示』)。
ローダウンしてキャンバー角(タイヤの傾き)が付いているなら「+38」でさらに攻めることもできますし、安全マージンを取りたいなら「+45」を選ぶのが定石ですね。
【注意】マッチングデータはあくまで目安です
ここで紹介しているサイズやインセットのデータは、一般的な目安として参考にしてください。車両の個体差、車高のダウン量、アライメントの調整具合によって、フェンダーからのはみ出しやインナーへの干渉リスクは変わります。
最終的な判断や車検適合の確認は、必ず専門のプロショップにて現車合わせを行ってください。
30系アルファードの前後異サイズセッティング
30系アルファード(PCD 114.3mm)の場合は、40系とは少し違うアプローチが人気です。
30系はフロントに対してリアのフェンダー奥側に余裕があるため、フロントに「8.5J」、リアにより太い「9.0J」や「9.5J」を履かせる「前後異サイズ」のセッティングが好まれます。
リアに太いホイールを履かせると、後ろから見た時のドッシリ感や、ホイールのすり鉢状の深さ(深リム)が強調されてメチャクチャ迫力が出ます。
ただし、前後でサイズが違うと「タイヤのローテーション(前後入れ替え)」ができなくなります。
重量級のミニバンはフロントタイヤの角が減りやすいため、ローテーションできないのはタイヤ代のコストアップに直結します。
実用性を考えるなら、前後同じサイズ(8.5Jの通しサイズ)を選ぶのが賢い選択かもしれませんね。
20系アルファードのカスタムと経年劣化の考慮
中古車価格がこなれてきて、若い世代を中心に再びカスタムベースとして人気が高まっている20系アルファード。こちらもPCDは114.3mmなので、中古パーツを使って安価にドレスアップできるのが最大の魅力です。
ただ、20系をカスタムする上で一番気をつけなければいけないのが「車両の経年劣化」です。
発売から10年以上が経過しているため、サスペンションがヘタって車高が下がっていたり、ゴムブッシュが劣化して足回りの角度が狂っている個体がたくさんあります。
計算上は収まるはずのホイールが、実車に履かせたらハミ出してしまった…というトラブルが起こりやすいので、30系や40系以上に「現車での仮当て(実測)」が重要になってきます。

ホイール流用時の注意点【オートパーツらぼ・イメージ】
アルファードに似合うホイール人気ランキング総括
機能性とデザイン性を両立するホイール選び
ここまで、歴代アルファードのホイールマッチングの基礎知識から、大径化のメリット・デメリット、そして市場を席巻する人気ブランドの魅力まで、たっぷりとお伝えしてきました。
アルファードに真に「似合う」ホイールとは、単にデザインが派手で目立つものではありません。
あの威風堂々とした巨大なボディの質量を視覚的にしっかりと支え切る「力強さ」と、プレミアムミニバンとしての「エレガンス」、そして何より、同乗者の快適な乗り心地と安全性をスポイルしない「機能的な裏付け(軽さと強さ)」を持った製品こそが、最高の一本と言えるのではないでしょうか。
最終的な判断と安全性への配慮
新しい規格を受け入れて最適解を探る40系オーナーも、無限の選択肢から理想のツライチを追求する30系・20系オーナーも、ホイール選びのワクワク感はみんな同じです。ぜひこの記事を参考にしていただき、ご自身のライフスタイルと予算にぴったり合ったホイールを見つけてくださいね。
【重要】安全と法律の遵守について
この記事に記載されている価格、規格、マッチングデータなどは記事執筆時点のものであり、変動する可能性があります。また、カスタムに伴う車検の合否や安全性については、自己責任となります。
高額な買い物になりますので、購入前には必ずホイールメーカーの公式サイトで最新情報を確認し、取り付けは実績のある専門ショップに依頼してください。
そして、何か不安なことがあれば、決して自己判断せずプロに相談することをおすすめします。
足元が決まれば、あなたのアルファードは「単なる移動の道具」から、圧倒的なオーラを放つ「最高の相棒」へと確実に進化します。安全第一で、素晴らしいカーライフを楽しんでくださいね!

ホイール選びは見た目と安全を両立【オートパーツらぼ・イメージ】

