アルファードのロッドホルダーおすすめ|釣り仕様と適合を解説

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アルファードの釣り仕様で失敗しないロッドホルダーの選び方と取付手順を示したイメージ アルファード
アルファードのロッドホルダー選びと取付手順【オートパーツらぼ・イメージ】

こんにちは、オートパーツらぼのKAZUYAです。アルファードで釣りへ出かけると、長いロッドを折らずに積みたい一方、家族が座る場所や荷物の空間も残したくなります。天井へ寄せられるロッドホルダーは便利ですが、収納本数だけを見て選ぶと、アシストグリップに付かなかったり、後席の頭上が窮屈になったりするんです。

元部品商として用品の適合を見るとき、私が重視するのは商品名の「アルファード用」より、その後に続く年式、型式、取付条件です。とくに40系は天井中央の装備が多く、30系もムーンルーフや後席モニターの有無で使える空間が変わります。ロッドホルダーは収納本数と同じくらい、車内装備への干渉を確認する用品だと考えてください。

この記事では、車種専用と汎用品の違い、ロッドの本数から決める方法、取付位置、走行前の点検まで順番に説明します。普段は送迎に使い、休日だけ釣り仕様にしたい人にも、積みっぱなしで使いたい人にも判断しやすい内容です。

  • 30系と40系で異なる取付条件
  • 収納本数とロッド長から選ぶ方法
  • 天井装備や乗員へ干渉させない確認点
  • 釣行後も安全に使う固定と手入れ

ロッドホルダーの結論

アルファードでは、多く積める製品より、車両側の取付条件を満たし、必要本数を確実に保持できる製品が正解です。まず選び方の軸を決めましょう。

ロッドの収納本数だけで選ばずアルファードの天井装備と車内空間への適合を優先する考え方

アルファードは収納本数より確実な適合を優先【オートパーツらぼ・イメージ】

適合を最初に確認する

最初に年式、型式、乗車定員、天井装備を確認します。販売ページに「30系」「40系」と書かれていても、前期と後期、7人乗りと8人乗り、ムーンルーフや後席モニターの有無まで同じとは限りません。適合表の注記に除外条件がないか読み、分からなければメーカーへ車検証情報を伝えるのが確実です。

アルファードは世代によってアシストグリップの位置や天井形状が違います。現行40系にはルーフ中央へ照明や空調関連をまとめた装備もあるため、バーが通る位置を写真だけで判断できません。トヨタ公式の40系アルファード発表資料でも室内装備を確認し、最後は現車の頭上を見てください。

アルファードのロッドホルダー取付前に天井装備、年式と型式、アシストグリップを確認するポイント

アルファードの天井装備と取付条件を確認【オートパーツらぼ・イメージ】

必要本数から余裕を持つ

収納本数は、普段持ち込むロッドの本数に一、二本の余裕を足して考えると使いやすいですよ。二人で釣行し、それぞれ二本持つなら、四本ぴったりより五本から六本対応が候補です。ただし、最大本数は細いロッドを均等に並べた条件で示される場合もあり、太いグリップや大型リールを付けたままだと同じ本数を載せられません。

本数を増やすほど車内の横幅を使い、ロッド同士の間隔も狭くなります。大型スピニングリールのハンドル、ベイトリール、ランディングネットが触れない配置を想定してください。最大本数を追うより、あなたが実際に使う組み合わせを無理なく積めることが大切です。

安全装備を妨げない

取付部がしっかりしていても、シートベルトの引き出し、カーテンエアバッグ周辺、スライドドアの開閉、後方視界を妨げる位置は避けます。取付説明書で禁止されている場所へ穴を開けたり、内張りの裏側が分からないままビスを打ったりしてはいけません。純正部品や配線を傷めるおそれがあります。

特に長いロッドの穂先は、急ブレーキで前へ動く可能性を考えて配置します。運転席と助手席の頭上へ突き出さず、後席に人が座ったときも顔や頭へ触れない高さを確保してください。固定後は軽く揺らすだけでなく、前後方向へも力をかけて動きを確かめます。

ロッド長を実測する

商品説明の対応長だけでなく、継いだ状態で持ち込む最長ロッドを実測します。車内ではグリップエンドから穂先までの直線距離に加え、ホルダーの前後間隔と保持位置も必要です。二ピースロッドを継いだまま運ぶのか、分割してケースへ入れるのかで、必要な空間は大きく変わります。

長さがぎりぎりだと、バックドアを閉めるたびに穂先へ力がかかりかねません。前席側へ逃がすと今度は乗員へ近づきます。メジャーだけで判断せず、ひもや伸縮棒で最長ロッドを再現して、ドアとシートを動かしながら余裕を確かめる方法が分かりやすいですよ。

アルファード車内でリール付きロッドと天井装備、後席乗員の頭上空間を実測する方法

リール付きロッドで必要な車内空間を実測【オートパーツらぼ・イメージ】

車種専用品を優先する

購入直前なら、まず車種適合が明記されたロッドホルダーと専用アダプターから探すのがおすすめです。車種専用品は取付位置を想定しやすく、必要部品も把握しやすいからです。汎用品でも付く場合はありますが、バーの長さ、グリップ形状、内装との隙間を自分で検証する場面が増えます。

ここでいう専用品は、アルファードだけの完成形とは限りません。汎用本体に車種別アダプターを組み合わせる製品もあります。本体だけを安く見つけてもアダプターが別売なら取付できないので、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは本体品番と必要部品を一緒に照合しましょう。

アルファード用ロッドホルダー選びで車種専用設計、本体と専用部品、耐荷重を確認するポイント

アルファードは車種専用ロッドホルダーと部品を確認【オートパーツらぼ・イメージ】

30系アルファードのH3#W系・H27.1~R5.6・ノーマルルーフで5本前後を積むなら、INNO「IF26BK」と角穴アダプター「IF57」の組み合わせが購入候補です。AmazonやYahoo!ショッピングでは本体とアダプターを別々に確認し、楽天市場では30系アルファード向けのセット商品を選べます。

30系アルファード|INNO IF26BK+IF57

5本積みのIF26BKと、取付に必要なIF57をセットで確認してください。楽天市場ではH3#W系アルファード用のセット商品へ直接移動できます。

Amazonで本体とアダプターを確認

楽天市場ならセット商品を確認できます

Yahoo!ショッピングで本体とアダプターを確認

※上記セットは30系アルファードH3#W系・H27.1~R5.6・ノーマルルーフ向けです。グレード、アシストグリップ、天井装備などを含め、購入前に必ず最新のメーカー適合情報を確認してください。

取付前に車両を確認する

ネットの適合表を読んだら、次は自車の天井を確認します。同じ世代でも装備の違いがあるため、現車確認を省かないことが失敗防止につながります。

年式と型式を調べる

年式は初度登録年月だけでなく、型式指定や生産時期まで求められることがあります。車検証で型式を確認し、商品メーカーの適合表と照合してください。中古車では前オーナーが内装部品を交換している可能性もあるので、型式だけでなく実物のアシストグリップも見ます。

取扱説明書は世代ごとに異なります。手元にない場合はトヨタ公式のアルファード取扱説明書から対象年式を選び、室内装備と安全上の注意を確認できます。用品メーカーの説明と車両メーカーの注意が食い違うように感じたら、自己判断で進めず販売店へ相談してください。

天井装備の有無を見る

確認したいのは、ムーンルーフ、後席モニター、天井照明、空調吹出口、オーバーヘッドコンソールです。ホルダーの横バーが付いても、ロッドを載せた状態でモニターが開かないなら実用になりません。収納時と使用時の両方を動かし、必要な範囲を測ってください。

ムーンルーフ付き車は開閉部やサンシェードの可動範囲も見ます。バーがガラスに直接触れなくても、ロッドやリールが揺れて当たることがあります。天井に複数の装備がある車ほど、製品図の寸法と現車の空間を紙テープなどで仮表示すると判断しやすいです。

アシストグリップを見る

アシストグリップを利用するタイプでは、グリップの位置、形、取付ボルト、使用できる席を確認します。グリップを外してアダプターを共締めする製品は、元の機能が使えなくなる場合があります。乗降時に家族がグリップを使っているなら、釣り用品のために利便性を失わないか考えましょう。

内張りへ挟み込むだけのように見えても、説明書で指定された締付方法があります。左右の高さが違うとロッドが片寄り、保持部へ無理な力がかかります。仮組み後に水平と左右の張り出しを確認し、締める順番も説明書どおりに進めてください。

40系アルファードH4#W系でXride室内キャリアを使う場合は、NS123とIF57を車両側へ取り付け、NS111のハンガーバーを組み合わせる構成が候補です。そこへNS114を追加すると、ハンガーバーへロッドを保持できます。

40系アルファード|INNO Xride+NS114

まずNS123・IF57・NS111で室内キャリアを構成し、ロッドを積む場合はNS114を追加します。NS114はロッド2本分の保持に対応するため、必要な本数に合わせて数量を確認してください。

Amazonで室内キャリアの構成部品を確認

楽天市場・Yahoo!ショッピングなら40系用セットを確認できます

ロッドを積むためのNS114を追加

※40系はムーンルーフなど天井装備による注意事項があります。NS123、IF57、NS111、NS114を購入する前に、型式・装備と最新のメーカー適合情報を必ず確認してください。

乗員の頭上を測る

ロッドを載せる前に、最も背の高い同乗者が後席へ座った状態で頭上の余裕を見ます。シートを前後へ動かし、背もたれ角度も普段の位置にしてください。空車時の天井だけを見ると広く感じますが、リールが下へ垂れると予想以上に圧迫感が出ます。

三列目を頻繁に使うなら、乗り降りの動線も大切です。体をかがめたときに穂先やグリップへ触れないか、荷物を持ち上げたときにぶつけないかを試します。家族車としての使いやすさが落ちるなら、釣行時だけ着脱できる方式が向いています。

取付方式を比較する

ロッドホルダーは、天井へ横バーを渡すタイプ、ベルトで吊るタイプ、荷室で支えるタイプなどがあります。使う頻度と積み方で選び分けましょう。

金属バー型、ベルト型、荷室型ロッドホルダーの安定性、着脱しやすさ、家族空間を比較した表

アルファードのロッドホルダー3方式を比較【オートパーツらぼ・イメージ】

ハードタイプを選ぶ

金属製の横バーと専用クランプで保持するハードタイプは、位置を決めやすく、複数本を個別に固定しやすいのが利点です。釣行回数が多く、ロッドを載せた状態でのぐらつきを抑えたい人に向きます。一方で部品点数が多く、天井の存在感も大きくなります。

前側と後ろ側の保持部がロッドに合うかも確認してください。ティップ側をスポンジで受け、グリップ側をクランプで挟む製品もあれば、両側をベルトで締める製品もあります。細い穂先へ局所的な力をかけず、段差で抜けない構造を選びましょう。

ベルトタイプを選ぶ

ベルトで左右をつなぐタイプは、軽くて着脱しやすく、普段は外しておきたい人に便利です。価格も抑えやすいものの、張り具合で高さが変わり、ロッドが揺れやすい傾向があります。重いリールを何本も吊るす用途では、製品の耐荷重と固定箇所を必ず確かめてください。

柔らかなベルトだから内装へ優しいとは限りません。走行振動でベルト金具が内張りへ当たれば、擦れや異音につながります。余ったベルトを垂らさず、バックルが乗員へ向かないように配置し、長距離を走る前に近所で異音を確認すると安心です。

荷室タイプを選ぶ

天井装備との干渉を避けたい場合は、荷室だけで完結する簡易ホルダーや縦置きも候補です。短く継げるロッドなら、専用ケースへ入れて床面へ固定する方法も安全性を確保しやすいでしょう。頭上を空けられるため、三列目を使う家庭には現実的です。

ただし縦置きや斜め置きは荷室の奥行きを使います。バックドアを閉めたときの隙間、二列目シートの可動、荷物との接触を見てください。ロッドケースが荷崩れで動かないよう、ラゲッジフックや固定ベルトを適切に使います。

リール付き対応を見る

リールを付けたまま運ぶなら、リール同士が重ならない間隔が必要です。ハンドルの向きを左右交互にするだけで収まりやすくなりますが、走行中に回って隣のロッドを傷つけることもあります。ハンドルをたたみ、ドラグやクラッチへ無理な荷重をかけない向きにしてください。

高価なタックルほど、車内へ載せられることと安全に運べることを分けて考えましょう。保持部へ砂や塩分が残ればブランクに傷が入りやすくなります。必要なら柔らかな保護材を追加しますが、厚く巻きすぎてクランプが半端に閉じる状態は避けます。

よくある失敗を避ける

ありがちな失敗は、最大本数だけで選び、取付後にリールが重なって半分しか使えないことです。ほかにも、穂先を前へ出しすぎる、バックドアへ近づけすぎる、後席モニターを開けなくするケースがあります。購入前にロッドとリールを床へ並べ、必要な横幅と前後の保持位置を測っておきましょう。

異音対策として布やスポンジをむやみに挟むのも注意が必要です。金具が正しく噛み合わず、締結部が緩む原因になり得ます。追加の保護材はメーカーが認める位置だけに使い、まず部品の向き、左右の高さ、締付状態に間違いがないか確かめてください。

もう一つは、ロッドを載せたまま高さ制限を忘れること。車内用品なので車高自体は変わりませんが、立体駐車場でバックドアを開けたり、機械式設備の中で荷物を出したりすると、長いロッドを設備へ当てるおそれがあります。積み下ろしは周囲と天井高を確認できる安全な場所で行いましょう。

取り付けを安全に進める

取付作業は、仮組み、位置確認、本締め、走行確認の順に行います。短時間で済ませようとせず、同乗者を含めた安全を確かめてください。

アルファードのロッドホルダーを仮組み、空間確認、本締めの順で安全に取り付ける手順

ロッドホルダーは仮組みから安全に取り付ける【オートパーツらぼ・イメージ】

説明書どおりに仮組みする

箱を開けたら部品を並べ、左右、前後、数量を確認します。似た金具でも向きが決まっていることがあるため、いきなり車内で組まないほうがいいですよ。保護シートやスペーサーを省くと内装へ跡が付き、締付力も変わる場合があります。

仮組みではボルトを最後まで締めず、バーの位置を動かせる状態にします。ロッドを一本載せ、穂先とグリップの高さ、バックドアとの距離、前席への張り出しを確認してください。位置が決まってから左右を少しずつ均等に締めます。

締め過ぎを避ける

固定力が不安だからとボルトを強く締めすぎると、樹脂部品や内装を変形させることがあります。工具の長さが変わるだけでも手に感じる力は変わるため、指定トルクがある製品はトルクレンチを使ってください。指定がなければ説明書の工具と手順を守ります。

走行後に緩みが出たからと、毎回さらに締め込むのも危険です。原因がスペーサーの向き、金具の噛み込み、取付位置のずれにあるかもしれません。一度外して部品状態を点検し、ねじ山や樹脂が傷んでいれば交換を検討しましょう。

ロッドを二重に保持する

ホルダーのクランプだけに頼らず、製品が認める範囲で脱落防止ベルトを使うと安心です。ただし、ベルトをシートベルトやエアバッグ部へ結び付けてはいけません。ロッドごとの保持部が閉じているか、目と手で一本ずつ確認します。

穂先側は軽いため大丈夫に見えますが、細くて滑りやすい部分です。段差で跳ねた瞬間に抜けることがあります。保持位置をガイドや継ぎ目へ重ねず、ロッドメーカーが避けるよう示す部分にも力をかけないでください。

試走して再点検する

取付直後は、ロッドを必要最小限だけ載せて低速で試走します。段差、右左折、ブレーキで異音や揺れを確認し、停車して金具へ触れてください。運転しながら振り返って確認するのは危険なので、気になる音がしたら安全な場所へ止めます。

初回の釣行後、数回使用後、季節の変わり目にも締結部を点検します。車内は温度変化が大きく、樹脂やベルトの状態も変わります。

◆KAZUYAのワンポイントアドバイス

固定後に写真を撮っておくと、バーのずれやベルトの伸びに気付きやすいですよ。正常な位置を記録するだけでも日常点検が楽になります。

釣り仕様で使いやすくする

ロッドだけ載せても釣り車は完成しません。濡れ物、タックル、クーラーボックスの置き場所まで決めると、車内を守りながら準備時間を短くできます。

積載の順番を決める

重いクーラーボックスやバッカンは床面の低い位置へ置き、走行中に動かないよう固定します。軽くて長いロッドを天井へ寄せることで、荷物の上下を分けられます。バックドアを開けたときに重い荷物が落ちない向きも考えてください。

出発時と帰宅時では荷物の状態が変わります。魚や氷でクーラーボックスが重くなり、濡れたウェーダーも増えるでしょう。帰りの荷重と置き場所まで想定し、通路やスライドドア前を塞がない配置にします。

水分と塩分を持ち込まない

海釣り後のロッドやリールには塩分が残ります。濡れたまま天井へ戻すと、保持部や金具の腐食、天井材の汚れ、車内のにおいにつながります。現地で表面の水分を拭き、帰宅後は用品メーカーの方法に従って洗浄と乾燥を行ってください。

ホルダーのスポンジやゴム部も定期的に外して拭きます。砂粒が挟まったままロッドを固定すると、走行振動で表面をこする状態になります。見えない傷を避けるには、載せる前のひと拭きが効くんです。

釣行後にロッドやホルダーの水分と塩分を除去し高価な釣具の車上荒らしを防ぐ対策

釣行後のロッド手入れと車上荒らし対策【オートパーツらぼ・イメージ

防犯を考えて運用する

ロッドホルダーへ高価なタックルを載せたまま駐車すると、窓から見えやすくなります。短時間でも車を離れるときは、荷物を隠す、持ち出す、駐車場所を選ぶなどの対策を優先してください。ロッドホルダー自体に盗難防止機能があるとは限りません。

サンシェードや目隠しを使う場合も、走行前に必ず外して視界を確保します。車中泊を兼ねるなら、天井のロッドと就寝スペースが重ならないようにしてください。就寝中に体が触れる配置では、ロッドの破損だけでなくけがの原因になります。

普段使いへ戻しやすくする

平日は送迎、休日は釣りという使い方なら、ワンタッチで保持部を外せる製品や、バーを残してロッド受けだけ外せる製品が便利です。取り外した部品をひとまとめに保管し、ボルトやスペーサーの紛失を防ぎましょう。

取り外しを繰り返すと、ねじ部や保護パッドが摩耗します。毎回同じ力で付けられるよう手順を決め、消耗部品が個別に入手できるメーカーを選ぶと長く使えます。家族が運転する車なら、装着状態と注意点も共有してください。

購入時の確認ポイント

通販では写真より品番と構成部品を見ます。車種、使い方、ロッドの仕様を照合し、届いてから追加部品に気付く事態を避けましょう。

品番と適合表を照合する

商品名が同じでも、バーの長さやアダプターが異なる品番があります。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの販売ページだけで決めず、メーカー公式の適合表で最終確認してください。販売店独自の商品画像が旧仕様のままという可能性もあります。

中古品は本体が安くても、車種別金具、ボルト、保護シートが欠品すると取り付けできません。補修部品を足した総額が新品を超えることもあります。付属品一覧と現物写真を照合し、不明点を残したまま購入しないことです。

耐荷重の読み方を知る

耐荷重はホルダー全体の上限なのか、一本の保持部の上限なのかを確認します。ロッド自体は軽くても、リールを複数付けると重量が増え、段差では静止時より大きな力がかかります。上限いっぱいで常用せず、余裕を残してください。

数値だけでなく、取付条件を満たした場合の耐荷重である点も重要です。指定外のグリップや自作金具へ取り付ければ、表示性能は期待できません。重いタックルや特殊な積み方をするなら、製品メーカーへ具体的な重量と使い方を相談しましょう。

補修部品まで確認する

長く使うと、スポンジ、ゴム、ベルト、樹脂クランプなどが先に傷みます。本体を丸ごと買い替えなくても補修できるメーカーなら、結果として費用を抑えやすいでしょう。部品品番と購入方法を控えておくと安心です。

車を30系から40系へ乗り換える予定がある場合、本体を流用できてもアダプターは変わる可能性があります。将来性だけで製品を選ぶ必要はありませんが、交換部品の供給と適合情報の更新が続いているかは比べる価値があります。

価格より総額で比べる

比較する金額には、本体、車種別アダプター、追加ホルダー、脱落防止部品、必要なら取付工賃を含めます。安い本体に部品を足すより、必要な構成がそろったセットのほうが分かりやすいこともあります。

購入の決め手は最大収納本数ではなく、自車へ正しく付き、必要なタックルを安全に運べることです。レビューは使い勝手の参考になりますが、別年式や別装備車の体験をそのまま当てはめないでください。

届いた直後に検品する

商品が届いたら、車へ持ち込む前に品番ラベル、部品数、傷、樹脂部の割れ、ねじ山を確認します。取付途中で不足に気付くと、内装を外したまま作業を止めることになります。説明書の部品図と照らし、左右で形が違う金具は分けて置いてください。

通販では返品や交換の期限が決められているため、釣行直前まで箱を開けないのはおすすめしません。ただし、適合確認前に保護フィルムを剥がしたり金具を加工したりすると返品できない場合があります。まず仮合わせまでにとどめ、問題があれば購入店とメーカーへ状態が分かる写真を添えて相談しましょう。

この記事で触れる費用や作業時間、耐久性は、車両の年式・仕様・保管環境・製品・施工店で変わる一般的な目安です。正確な情報はトヨタ公式サイト、車両の取扱説明書、製品メーカーの公式サイトをご確認ください。安全に関わる作業や判断に迷う場合は、最終的な判断を販売店、整備工場、タイヤ専門店など内容に合う専門家へご相談ください。

よくある質問

アルファードへロッドホルダーを付ける前に迷いやすい点を、適合と安全の観点から回答します。

ロッドホルダーに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 40系アルファードにロッドホルダーは付けられますか?

A. 対応製品はありますが、ムーンルーフ、天井中央の装備、乗車定員などで条件が変わります。「40系対応」だけで決めず、メーカー適合表の型式と除外条件を確認し、判断できない場合は車検証情報を伝えてメーカーへ確認してください。

Q2. ロッドは何本収納できるタイプが使いやすいですか?

A. 普段持ち込む本数に一、二本の余裕がある製品が使いやすいです。ただし、太いグリップやリールを付けたままでは最大表示本数を載せられない場合があります。実際のタックル間隔と乗員の頭上空間を優先してください。

Q3. アシストグリップを外しても安全ですか?

A. 製品が指定する方法で専用アダプターを取り付ける場合でも、グリップ本来の用途が使えなくなることがあります。内張りやエアバッグ周辺へ影響する作業を自己流で行わず、説明書を守り、不安があれば販売店や取付店へ依頼してください。

Q4. リールを付けたまま走っても大丈夫ですか?

A. 製品がリール付きの積載を認め、総重量と本数が耐荷重内で、各保持部が確実に閉じていれば運べます。リール同士の接触、前後への抜け、急制動時の動きを確認し、取付直後は低速で試走してください。

Q5. 汎用ベルトと車種専用品はどちらがおすすめですか?

A. 着脱の手軽さと低予算を重視するなら汎用ベルトも候補ですが、釣行回数が多く固定位置を安定させたいなら、適合が明記された車種専用品を優先しやすいです。どちらも天井装備と乗員への干渉確認は必要です。

アルファードの釣り仕様まとめ

アルファードのロッドホルダーは、広い車内を生かせる便利な用品です。ただし、広いから何でも付くわけではありません。年式、型式、ムーンルーフや後席モニターなどの装備、アシストグリップの形を確認し、必要本数に合う保持方式を選んでください。

アルファードの釣り仕様で年式と天井装備、収納本数、乗員空間、取付後点検を確認する4つのポイント

アルファード釣り仕様で守りたい4つの鉄則【オートパーツらぼ・イメージ】

私なら、普段の本数へ少し余裕を足した車種適合品から検討し、仮組みの段階で乗員の頭上と安全装備への干渉を確かめます。固定後の試走、釣行後の水分と塩分の除去まで続けてこそ、使いやすい釣り仕様になります。

通販で候補を比べるときは、見た目が似た商品でも本体品番、車種別アダプター、補修部品の有無まで見てください。あなたのアルファードで普段使う席と装備を守りながら、必要なタックルを迷わず積める構成なら、出発前の準備も帰宅後の片付けもぐっと楽になります。最後に家族にも座ってもらい、圧迫感や乗降時の接触がないか確かめれば、釣りの日だけでなく普段の移動でも安心して使い続けられるでしょう。小さな違和感を放置せず、次の釣行前にも点検してください。

  • 車検証とメーカー適合表を照合する
  • ムーンルーフや後席モニターの可動域を見る
  • 必要本数とリール間隔に余裕を持たせる
  • 取付後は試走と定期点検を続ける
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